第102回天皇杯青森県代表決定戦・決勝 vs.ヴァンラーレ八戸 監督・選手コメント
AOFA第75回青森県サッカー選手権大会
兼 天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会青森県代表決定戦
決勝 vs.ヴァンラーレ八戸
2022年5月8日(日)13:00キックオフ
会場:プライフーズスタジアム
青森 0-1 八戸 (前半 0-0 後半0-1)
監督コメント
柴田峡監督
強風の中での試合だったので、サッカーの1番面白いところが、両チームともになかなか出なかったので、風がない良い状態でヴァンラーレ八戸さんとやりたかったなと思いました。
強風であったり、条件が変わっても駆け引きを含めて、どういうプレーを選択すべきかというところは、八戸さんの方が慣れているなと感じました。ある意味、今の力どおりの結果になったなと思います。
(次戦に向けて)今日は負けてしまいましたが、来週はリーグ戦なので、切り替えて良い結果が出るように頑張ります。
選手コメント
DF 2 浦田延尚選手
なかなか思ったようなサッカーは出来なかったですが、相手もそれは同じ条件なので、そこは言い訳にはしないです。ただ、風を上手く利用して押し込む形は、ヴァンラーレさんは上手いなと改めて感じました。そこがJ3で戦っているというカテゴリーの差なのかなと。
今日のピッチコンディションや強風の中で、ボールをつないで崩していくのは、どのチームも難しいと思いますし、その選択はしないと思うのですが、今日の試合については、球際であったり、人数をかけるところが、勝負になると思っていました。結果として失点してしまったシーンについては、セットプレーからの崩れだったので、そういった場面で取るか取られるかで試合が決まってくるので、そこで負けたというところが、この試合の結果です。
(前線からのプレスや球際の部分について)1つ1つの練習、試合からやっていくしかないですし、誰が出てもチームとしてのベースは、保っていなければならないと思います。そういったところが前節の試合(クリアソン新宿戦)では出て、勝つことができたと思いますし、それが自分たちの強みだと思うので、どのカテゴリーの相手でも誰が出ても、出していかなければならないと思います。それを出すことができなかったことが、最大の敗因だと思っています。
(次戦に向けて)まだリーグ戦で連勝ができていないので、連勝をして、どんどん順位を上げられるように、また1試合1試合やるだけだと思っています。