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第24回JFL第7節 vs.ホンダロックSC 監督・選手コメント


第24回JFL第7節 vs.ホンダロックSC

2022年5月1日(日)13:00キックオフ
会場:新青森県総合運動公園球技場

青森 1-2 ロック (前半 0-0 後半1-2)

 

監督コメント

柴田峡監督

まずは、3,000人キャンペーンというところで、クラブをあげて出来ることをやっていきましょうと活動してきました。結果的には408人のお客様でしたが、会場に来ていただいた皆様に感謝いたします。コンパクトなスタジアムなので、人数以上にたくさん来てくれたように感じましたし、臨場感もありました。以前に一度だけここでJFLを戦ったことがあるんですが、すごくスタジアムの雰囲気も良いですし、ここに3,000人が来たら凄いんだろうなと思いました。クラブとして、まず、3,000人という花火を上げてみて、結果、何が足りなかったのか、またクラブをあげて考えなければならないことだと思いますが、集まっていただいた400人の方々には本当に感謝したいと思っています。本当にありがとうございました。

その400人の方々の前で、普段から選手たちにいつも言っているのですが、熱をもってしっかりとピッチ上でパフォーマンスしようという話をしていました。少し空回りしたということはないとは思いますけど、選手は決して不真面目にやっていたわけでもないですし、いつものとおりやってくれたと思います。

直近のリーグ戦に勝って、天皇杯予選に勝って、連勝して、ミーティングでは自信をつける意味でも、ボールを動かせるようになってきたことは、成果として良いのではないかとプラスの評価をしました。それがどう試合に出たのかはわかりませんが、少し相手の変化に対応しきれなかったのかなと思います。スカウティングでは、今日の試合のようにプレッシャーをかけてくる感じではなかったですし、そういう意味では変化に対応できる力はなかったんだなと思います。今年はここまで、前線からのプレスでゲームのリズムを掴んできていたので、プレッシャーをかけにいくとこでも、今日は少し迫力がなかったので、その辺はちょっと残念だったなと思います。PKを外してしまったり、残念な失点があったり、そういうゲームも1年のうちに何回かあるのかなというのは、これまでの経験的にも感じていますが、何回もあってはいけないことだと思いますので、そうならないようにトレーニングをしなければならないと思います。

(次戦に向けて)中3日のゲームなので、しっかりとコンディションを整えて、今できることに注力していくことしかないと思います。良い状態で次のゲームに臨んで、きちんと結果として出るものをお見せできれば良いかなと思っています。

 

 

選手コメント

MF 26 平田海斗選手

自分が途中交代で入ったときには、0-1で負けていて、ベンチメンバーの間では、自分たちが入って試合の流れを変えようと話していました。その中で自分が点を獲れて、流れを少し変えられたことは良かったと思いますが、そのあと自分たちのミスで失点してしまって、少しもったいないなという試合でした。

(ゴールシーンについて)自分たちがだいぶ押し込んでいて、翔平くん(岸田翔平選手)がシュートを撃ったと思うんですけど、そこのシュートコースは自分からは見えていて、あの角度だとキーパーの正面にいくと思っていました。はじいたところを少しでも触れれば、何かが起きて得点できるかなと思っていて、そこの場面で上手く触ることができて良かったです。

次もホームでの試合なので、必ず勝って今年はもっと昇格に近づけるように、頑張りたいと思います。

 

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