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第24回JFL第18節 vs.ソニー仙台FC 監督・選手コメント


第24回JFL第18節 vs.ソニー仙台FC
2022年7月31日(日)15:00キックオフ
会場:むつ運動公園陸上競技場
青森 2-2 ソニー (前半 0-1 後半2-1)

 

監督コメント

柴田峡監督

むつでの今年2回目の開催ということで、500人近くのお客様に集まっていただいて、大変ありがたいと思っています。

むつでの開催は我々にとっても比較的移動が大変だったり、運営サイドにとっても人手が足りない中で遠いところまで来て試合をするのは大変だと思いますけど、何よりもむつの方々、特に子供たちにJFLというレベルではありますが、何らかの刺激を感じてくれていたら良いなと思いました。今年はむつで2度試合ありましたが、むつ市の方々や色々なことに感謝をして試合をしようと選手たちに話して送り出しました。

試合内容については、常にリードを許すような試合展開になってしまいました。元々、相手は攻撃的で技術の高い選手もいる中で、監督も攻撃的で緻密なサッカーを志向しているはずですが、今日は絶対的なエースがメンバーに入っていなかったからか、少し守備的に入ったのかなと思っています。

毛足が長く、深い芝もあり、いつものリズムが掴めなかった。こちらのミスが多く、嫌な展開が続く中で0-1で前半を折り返しましたが、ハーフタイムで立ち直って、よくやってくれたと思っています。

我々が反省すべきところは反省しなければならないと思いますし、選手個人個人が反省すべき点は反省すべきだと思います。また、選手ともコミュニケーションをとって反省すべきところもあると思います。これはすべての試合において言えることです。中断期間明け、あと12試合残っているので、次に向けて良い準備をして臨みたいと思っています。

 

 

選手コメント・岸田翔平選手

DF5 岸田翔平選手

全体的にいつもと違うというのか、暑さのせいなのか分からないですが、体が少し重かったかなという印象があって、だからこそもう少し試合の入りの部分であったりとか、ボールの動かし方やゲームの進め方は修正すべき点が多かったのかなと思いました。

それでも2度相手に点を取られて離される状況になった中で、追いつくことができたことは前向きに捉えても良いことなのかなと思います。

欲を言えば、逆転ができるほどのチャンスやゴール前までボールを運ぶことができて、シュートまでいけていましたし、セットプレーも多くあった中で、逆転して勝ちたい試合ではあったのかなという印象です。

ここまでの試合を見てみて、まだ自分たちが目指していた形にはなっていないと思いますが、最低限の結果・成績で、勝点もあげられていますし、試合数のバラツキがあるにせよ上位と離されているわけではないです。

4位以内やJリーグに昇格するための条件を満たすという意味でも、そこまで悲観する状況ではないと思うので、中断期間をしっかり前向きに捉えてリーグ前半戦の修正点であったり、開幕から積み上げてきたものは沢山あると思うので、その部分をより高めていきたいです。

今日のようにあれだけチャンスをつくった試合で、最後に点を獲れないことは色々な問題があると思いますが、細部の部分は突き詰めていかないといけないと思いますし、この中断期間でしっかりと高めていきたいです。

守備の部分はある程度は失点が少ないというところで、良さは出ていると思うので、良さはより磨いて失点を少なくして、点を獲って勝てる試合を残りの12試合でもっともっと多くし、最後までJリーグ昇格を目指して、笑ってシーズンを終えられるように中断期間を有意義に過ごしたいと思います。

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