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第24回JFL第23節 vs.FCマルヤス岡崎 試合後コメント


第24回JFL第23節 vs.FCマルヤス岡崎
2022年9月25日(日)13:00キックオフ
会場:新青森県総合運動公園球技場
青森 0-0 マルヤス (前半 0-0 後半0-0)

 

コメント・柴田峡監督

柴田峡監督

まずは600人、普段より少し多いお客様に来ていただいたことに、感謝しております。岡崎からも何人か来ていただいていたようで、ありがたいと思っています。

残り9試合、もう負けられないという状況、勝ち点差の中で試合を迎えて、選手たちも立ち上がりから集中してゲームには臨んでくれたなというのが、前半の印象です。マルヤスさんはボールを動かす力は、リーグの中でも上位の力を持っていますし、前半戦は負けなし6連勝で走っていたチームですから、攻撃のところではボールを握られるかなと選手たちも思っていたと思います。

相手の足が止まったあたりから、うちが攻撃のシフトに入ったと思いますが、この3試合、毎試合1得点というのも、決して試合の中で1回しかチャンスがないわけではなくて、何回かチャンスがある中での1-0勝利が3試合続きました。決して選手個人のクオリティーが低いというわけではなく、最後のところの精度というかクオリティーの部分、チームとして引き出しの数を増やしていかないといけないのかなと感じています。ただ、前向きにペナルティボックスの中でシュートを撃つことは、出来ているシーンもあったと思うので、その部分を決めきれるかどうか、今日の試合では相手の良さを消して自分たちの良さを出す、というところは十分にできていたと思いますが、1点を獲って勝ちきるということが、大事だと思います。結果は0-0ですが、終了間際のPK献上に関しても一瞬の隙を突かれました。

1試合ここで足踏みしてしまいましたけど、負けているわけではないです。来週はHonda、再来週が奈良と上位対決が続くので、少しでもクオリティーの高いゲームができるように、得点をもっともっと獲れるように、得点のカタチ、精度を上げていけるように良い状態で来週に臨めるように、また頑張りたいと思います。

 

選手コメント・廣末陸選手

GK17廣末陸選手

ここまで3連勝で来て、勢いがある中で勝ちきれなかったということは非常に悔しいですし、決定機を何本か作りながらも決めきれずにいました。ただ、守備の面では4試合無失点ということで、トレーニングの成果がしっかりと出せているのかなと思います。前半も何度か押し込まれる時間が続きましたが、最後のシュートのところに滑って、体を張って味方が守ってくれていたので、そこは非常に良かったのかなと思います。

ほぼ決定機という決定機を作られずに、自分のところにほぼシュートが飛んでこないという状況を味方が作ってくれていました。リーグ戦30試合がある中で、少なからずPKは必ず来ると思っていました。しっかりと練習していたことが出せたと思います。キッカーの水谷(侑暉)選手は去年一緒にプレーしていた選手だったので、ある程度クセとかは知っていますし、絶対に止めるぞという気持ちでいました。(PKを止めたときは)ホッとしたという気持ちでした。ほぼラストワンプレーだと分かっていたので、とにかく失点をしたくなかったです。ただ、欲を言えば、1点を獲って勝ちきりたかった試合でした。

次はHonda FC戦ということで、いま1位のチームで、得点数も多く、攻撃力のあるチームだと思っています。逆に僕らは守備力を売りにしているので、しっかりとゼロに抑えて、数少ないチャンスをしっかりと物に出来ればと思います。

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