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第24回JFL第26節 vs.FC大阪 試合後コメント


第24回JFL第26節 vs.FC大阪
2022年10月23日(日)13:00キックオフ
会場:カクヒログループアスレチックスタジアム
青森 0-1 FC大阪 (前半 0-0 後半0-1)

 

コメント・柴田峡監督

柴田峡監督

まずは、600人を超える皆様に会場に来ていただいたことに、ありがたいと思っています。FC大阪のサポーターの方も何人かいらっしゃっていて、遠いところまでの移動は大変だったと思います。感謝を申し上げます。

3位と勝ち点差7、残り試合5という中で今日のゲームを迎えて、我々が勝ち点3を積み上げなくてはいけないゲームだったと思います。前々節に今日と同じ会場で負け、前節アウェイでしまねになんとか引き分け。しかし、決してチームの状態が悪いというわけでもないですし、Honda FCに勝った試合も含めて、決して内容が悪かったわけではなかったです。

ただ、我々の世界では結果が伴わないと、どうしても選手たちがノッキングを起こしたり、不具合を起こすことは常だと思います。FC大阪さんも、この5試合で3勝2敗と苦しい中で、今日の試合を勝つか勝たないかで未来が変わるというゲームだったと思います。彼らは彼らで、精一杯ピッチで出来ることを出したんだと思いますし、我々も我々が出来る精一杯を出せたのではないかと思います。試合の終盤はオープンな展開になって、カウンターの撃ち合いになったので、カウンターの撃ち合いになると、現段階ではFC大阪さんに一日の長があるかなと。FC大阪さんは80分(後半35分)以降に得点が獲れるチームで、昇格に向けてのゾーンに入っていて、勝ちの拾い方も知っているチームと試合前から選手たちにも共有していました。チームの勢いがそのまま出たゲームでした。

まだ4試合ありますが、勝ち点的には、かなり苦しい状況になったのかなと。(J3昇格の)可能性がある限りはやりますし、可能性がなくなったからといって戦わないわけではないです。一つでも上の順位を目指して、このクラブが来年に向けて、一つステップアップできるような、来年への布石を打てるようなゲームを、残りの4試合をしていきたいと思いますし、選手たちも毎日のトレーニングに真摯に取り組んでくれていますので、またしっかり良い準備をしたいと思います。

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