お知らせ

野田紘史選手現役引退のお知らせ


この度、ラインメール青森に所属しております野田紘史選手が、今季限りで現役を引退することとなりましたので、お知らせ致します。

野田 紘史(のだ こうじ)

【生年月日】
1986年8月17日(35歳)

【出身地】
福岡県

【選手歴】
筑陽学園高校-阪南大学-浦和レッズ-ファジアーノ岡山(期限付き移籍)-浦和レッズ-V・ファーレン長崎-ヴァンフォーレ甲府-ツエーゲン金沢-ラインメール青森

【ラインメール青森出場記録】
第21回JFL通算30試合/1得点
第22回JFL通算15試合/0得点
第100回天皇杯1試合/0得点
第23回JFL通算4試合/0得点

【コメント】
この度、私、野田紘史は2021シーズンを持ちまして現役生活を引退します。
はじめに、プロ選手にさせてもらいました浦和レッズ、そこからファジアーノ岡山、 V・ファーレン長崎、ヴァンフォーレ甲府、ツエーゲン金沢、ラインメール 青森と6クラブにプレーをさせていただき本当にありがとうございます。並びに、応援し一緒に戦ってくださったサポーターやファンの皆様、チームを支えていただいたスポンサーやパートナー、ボランティアの皆様本当にありがとうございました。
6クラブ、合わせて13年間をプロサッカー選手として過ごすことができて本当に幸せでした。
僕は13年間の長いサッカー生活の割には、試合数やゴール数、アシスト数は何か物足りない、試合に結果をもたらせる特別な選手ではありませんでした。それでも13年間を選手として過ごす事ができたのは、大きな怪我もなく丈夫な体に産んで育ててもらった両親、度重なる引越しにも着いてきてくれた家族、そして奔放な僕を1番身近で常に支えてくれた妻のおかげです。感謝しかありません。妻、そして家族の存在のおかげでここまで頑張る事ができました。本当にありがとう。

昨シーズン、序盤から全く試合にも関われずようやく初スタメンを掴んだのはもう10月の終わり頃でした。個人的にもいろいろ覚悟もって望んだ試合は勝利する事ができましが、久々にピッチで見た景色、感じた声援、勝利の喜びは格別でした。自分の中でももう終わりを感じていたからかもしれません。
改めて応援される事の喜び、声援が力になる事を感じる事ができました。ファン、サポーターの皆さんにはこれまで13年間を応援していただき本当にありがとうございました。

13年間で共に過ごしてきたチームメート、監督、コーチ、トレーナー、マネージャー、クラブスタッフ、ファン、サポーター、スポンサー様、JSPの会社の方々、代理人、関わらせていただいた方々に心から感謝しています。これまでの一つ一つの出会い、経験が僕の財産であり、宝物です。全ての出会いに感謝しています。13年間本当にありがとうございました。野田紘史

[お知らせ]