【試合後コメント】第25回JFL第5節 vs.レイラック滋賀
第25回JFL第5節 vs.レイラック滋賀
2023年4月9日(日)13:00キックオフ
会場:東近江市総合運動公園布引陸上競技場
滋賀 1-3 青森 (前半 1-1 後半0-2)
コメント・柴田峡監督
柴田峡監督
相手の明確な特徴であったリスタートで失点したので、立ち上がりのリズムはあまり良くないなという印象でした。
ああいう失点をしたにも関わらず、前半1個返すことができ、後半見事にリスタートから点を獲れたということで、総括としては結果はOKですけど、全体的に内容はまだまだ足りないです。今はとにかく結果が出ないとチームはなかなか伸びてこないと思いますので、結果という意味では満足していますけど、内容としては、まだまだ修正の余地があるかなと思っています。
今はどちらかというと、我々が握って崩しにいくというよりも、相手が握っているところを壊しに行くという方が、うちにとっては与しやすいのかなと思うので、とにかく食らいついて、(次も)勝利できるように頑張りたいと思います。
コメント・多々良敦斗選手
DF3 多々良敦斗選手
キッカーの船山と入る場所について(事前に)話をしていて、その中で良い形でボールが入ってきて、良い形で点が獲れました。
相手は調子が良いという中で、前からのプレスであったり、全体的にはめに来るという形があったので、後ろの3枚とウイングバックの間のポケットのところを使っていくというところを意識しました。今日は細かく繋ぐというよりは大味な展開にならざるを得なかったので、そういったところで、良い形で裏を取れていたシーンもあったので、そこは良かったかなと思います。
ですが、相手のストロングであるフリーキックやセットプレーを、もっと減らしていかなければならないと思っていたので、ほかのチームとやるときも、しっかりファウルなしでボールを取りきるということは課題かなと思います。
今年もメンバーが入れ替わって、まだまだやり方も確立されていない中ではあるので、これから積み重ねていくことが大事になってきます。そうは言っても、やはり優勝して昇格という目標がある中では、勝っていきながら内容を修整していかなければならないです。この前は沖縄で負けてしまったので、そういったことが無いように、しっかりと修整しながら勝っていくというところを、心掛けてやっていきたいなと思います。
(次戦に向けて)好調な相手の方がやりやすい部分もありますし、自分たちの力を量るには、ちょうど良いのかなと思うので、しっかり1週間良い準備をして、次に臨みたいなと思います。