【実施報告】小柳小学校サッカー部を訪問しました
日頃より、ラインメール青森FCへの熱い応援をいただきまして、誠にありがとうございます。
5月18日(木)に小柳小学校サッカー部を浦田延尚選手、田路耀介選手が訪問いたしましたので、ご報告いたします。
夕方の16時から行われたサッカー部の練習に両選手が参加し、この日の練習に参加した24人の部員に対し、練習の中でアドバイスを行うなど、交流を行いました。
練習開始前に子どもたちから挨拶をもらう浦田延尚選手、田路耀介選手
まずは自己紹介など、子どもたちとのコミュニケーションをはかりました
(写真左:田路耀介 写真右:浦田延尚選手)
最初の練習メニューはリフティング
コツを丁寧に優しく教える田路耀介選手
子どもたちも積極的に選手に話しかけていました
子どもたちを集めて、リフティングのコツを教える浦田延尚選手
子どもたちは真剣な眼差しで話を聞いていました
基礎練習の際には、ボールにどのように足を当てればいいのか
わかりやすく教える田路耀介選手の姿が
浦田延尚選手のラストパスにシュートを放つもキーパーがナイスセーブ!
すっかり日も暮れ、練習終了
礼儀正しい子どもたちに両選手からは笑みがこぼれていました
サイン対応をする田路耀介選手
サイン対応をする浦田延尚選手
最後はみんなで記念撮影!
浦田延尚選手のコメント(訪問・交流終了後)
なかなかこういう形でサッカーをすることは無い中で、子どもたちから元気をもらえますし、僕も彼らたちの年齢のときにサッカーをやっていて、その時のことを思い出しながらやれて、すごく楽しかったです。
なかなかサッカーの戦術的なところを教えるのは難しいと思います。どうしたら上手くなるのか、このくらいの年代は子どもたち一人一人に考えさせることも大事だと思います。何よりも楽しくサッカーをできれば、すぐに伸びる年代だと思うので、そういうところを伝えられれば良かったのかなと思っていました。
基本的なところを忘れていたり、子どもたちに教える中で、言葉にすることで自分自身で気づけることも多々あります。そういうところも含めて、こういう機会というのは、僕にとっても大きい機会だったのかなと思います。こういう機会がまたあれば、地域活動の面でプラスになりますし、継続して出来ればなと思います。
最後に子どもたちにも話しましたが、サッカーは一人でやるものではなく、仲間と助け合うことも含め、サッカーというのは本当に楽しいものです。負けたりして悔しいだとか試合に出られなくて悔しいだとかありますけど、本質というのは、やはりサッカーを楽しむことだと思うので、サッカーを嫌いにならないで、好きなサッカーを少しでも長く続けていってもらえるように働きかけていきたいなと思います。
一緒にサッカーをしてくれた子たちに、一人でも多く試合を見に来ていただければ嬉しいです。今日教えた僕たちが試合に負けていては格好もつかないので、みんなの前でやる試合は一つでも多く勝てるように頑張っていきたいなと、身が引き締まる想いです。
ラインメール青森FCでは、サッカーを通じた社会・地域貢献活動、子どもたちの健やかな成長に繋がる活動を継続して行ってまいります。
この度は、小柳小学校の皆様、誠にありがとうございました。