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【試合後コメント】第26回JFL第26節 vs レイラック滋賀


  第26回JFL第26節 vs レイラック滋賀
2024年10月27日(日)13:00キックオフ
会場:むつ運動公園陸上競技場
青森 1-2 滋賀(前半 1-1 後半 0-1)

 

コメント・柴田 峡 監督

柴田 峡監督

【試合を振り返って】
2年ぶりのむつ開催ということで、スタッフ・フロントスタッフも準備が大変ですし、選手たちもここまで2時間移動して来ないといけない、クラブとしてもその分経費がかかってしまうので、クラブにとっては大変なホームゲームになっているような気はしますけど、今日来ていただいた400人以上のお客様や、昨日うちの選手とスタッフとアカデミースタッフでサッカー教室を開催して「とても子供達が喜んでいた」と聞き、やはり笑顔な子供達がいると考えるとむつでも1年に1回はやるべきだなと感じました。今日は青森ワッツのゲームもあって、むつの子供達に少しでも色々な刺激があると良いなと思うので、むつでやって良かったなと思います。試合に関しては3位でこれからどんどん勝ち進んでいけば可能性がある滋賀と、この4試合勝ちなしでこの試合を迎えた私たちというところで、今日で連敗。今シーズン連敗は初めてですし、8勝7敗11分けになりイーブンに近くなってしまって結果だけ見ると非常に不甲斐ないなと感じます。内容を見れば、滋賀は上位のチームで個人の力がしっかりしているチームですし、成績も良く得点力も非常に高い相手に対して、ほぼ互角にはできていたと思います。形も作れていたと思いますが結果を手にできず残念です。一つ一つのクオリティも含めて難なくこなす相手に対してうちはイージーなミスが続いてしまったり、そういう一人一人の個の不足部分を補いあったゲームだったかなと思います。ただ今は結果が必要なので内容が良ければ良いとかそういうことでは無いですし、我々のマネジメントももう少しやらないといけなかったのかなと。結果が出ないのは我々の責任だと思います。5試合勝ちなしという状況はこの3年間で初めてで、選手たちも下を向いてしまっていますが、下を向いたって何も落ちていないしサポーターの皆さんにも今日は「前向いて戦え」と激をいただいてその通りだと思います。もう一回顔を上げてしっかりと次に向かいたいと思いますし、そうやって応援してくださる方々・準備などお手伝いいただいているボランティアの皆さん・クラブのスタッフ達のため、そして何よりここまでやってきた積み上げてきたものをあと4試合でしっかり出していかないといけないし、その上結果を出していかないといけないし、一人一人もっとクオリティを上げていかないといけない。もう昇格の可能性が無いからという理由でやるやらないを決めるのは違う。あと4試合しっかりと勝って終わりたいと思います。

 

コメント・ 住永 翔 選手

MF 4 住永  翔 選手

【試合を振り返って】
相手の形とかをこの1週間分析してきた中で、中断明けからチームの状況は非常に上向きなチームだったし、難しい試合になるというのはわかっていた上で試合を迎えて、もちろん相手のサッカーだったり自分たちがやるべきことというのはある程度できた場面もありました。でも結果的に自分たちがやられてしまったというのは、相手がどうというよりは自分たちで少し首を絞めてしまったなという印象はあるので勿体なかったなと思います。あとは失点しても点を取り返せるようなそういった姿勢とかそういったものをどんどん出していかなければいけなかったなという反省はあります。昇格の可能性が無くなってしまったっていうのはプレーしている選手としてすごく責任を感じますし、チームを勝たせられないという悔しさもありますけど、ただ自分たちがサッカーやらせてもらっている以上、シーズン終了までの一戦一戦をどう戦うかというところで、もちろん勝っていくのがベストだしどういう状況でも目の前の相手にひたむきに戦って、見てくれているファン・サポーターの方とかいつも指導してくださってるスタッフ・コーチ、フロント、チーム全体で残り4試合やっていきたいし、メンタル的にはもどかしさもありますけどこれは自分たちで招いてしまったこと。しっかりと勝ちに値するような熱い戦いとか、見ている人が活力になるようなゲームをしていくのが僕たちの仕事なので、そこはしっかりとやっていきたいと思います。

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