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【試合後コメント】第26回JFL第29節 vs Honda FC


  第26回JFL第29節 vs Honda FC
2024年11月17日(日)13:00キックオフ
会場:新青森県総合運動公園球技場
青森 0-0 Honda(前半 0-0 後半 0-0)

 

コメント・柴田 峡 監督

柴田 峡監督

【試合を振り返って】
まずは、雨の中ホーム最終戦たくさんの方に来ていただいてありがとうございます。ゲームに関しては、守備から攻撃の部分で、別にカウンター主体で行こうと思っていたわけではないですし、少し気持ちが後ろに向いたようなディフェンスというか前になかなか出て行けなかったので、前節から少しプレスベースでやっていこうという話をして今日もそういうふうに入りました。ある程度ゲームプラン通りにはゲームを進めることができましたし、要所要所精度が低かったりタイミングが合わなかったり、のようなことも当然あると思うんですけど。そうは言ってもHondaの選手なので個人個人のレベルは決して低くはないし、なかなかそこを押し切れなかった、崩しきれなかったなというのが率直な印象です。これくらいのゲームの内容だったらやっぱり勝ち切らなくちゃいけない、点を取り切らなくちゃいけないなと感じましたし、今日はベッサが怪我でいなかったので時間ができるところが一つ足りなかったかなと。山口も頑張りましたし、来飛も頑張りましたけど、ベッサの力があればまた少し違う展開になったかなと感じました。また次に向けて、最後いい準備をして臨みたいと思います。

【サポーターに向けて】
雨の日も暑い日も風の強い日も足を運んでいただいて、本当に感謝しています。サポーターって、「この中で応援したら楽しいだろうな」と思ってもらえるようなきっかけだったり、”サポーター” としてみんなで手拍子したり、少し体を動かしてみたり、ちょっとしたレクリエーション・スポーツみたいに楽しめる部分ってあるんじゃないかなと思うんですよね。5,000人6,000人とみんなで一緒に同じ動きをしてなんていうのはなかなか生活の中では体感できないと思います。そういう意味では、あまり人数の多くないサポーターの方がありったけの声を振り絞っていただける応援というのもこれもまた迫力があるなというふうに青森に来て本当に感じたことです。彼らもモチベーションが難しいときもあるだろうし、そういう意味では本当に感謝しかないです。僕自身も次の試合が終われば、このチームのサポーターになると思うので、このクラブがどんどん発展していってもらえることと、サポーターの皆様とクラブを育てていただければありがたいなと思っています。

 

コメント・ 山口 和樹 選手

 

MF 8 山口 和樹 選手

【試合を振り返って】
今日の試合はホーム最終戦ということもあって選手全員気合い入っていましたし、相手も良いチームなのでそう簡単にはいかないというのは始まる前からわかっていました。押し込まれる展開が長かった中でいい形でカウンターが先週の三重戦のように決まれば良かったですけど、なかなか難しかったという部分が攻撃の印象で、守備はいつも通りディフェンスライン中心に体張ってゼロに抑えられたのでそこは来週も続けてやっていきたいと思います。

【キャプテンとして難しさを感じたことは?】
僕は今まで様々なチームでサッカーをさせていただいて、いろんなキャプテンを見てきましたけど僕は言葉で引っ張れるタイプではなくプレーで示すしかないと思っていたし、言葉にすることが苦手なのでそこが必要となってくるときにすごく難しさを感じたんですけど、それも良い経験になったし成長できた部分でした。選んでくれた柴田さんにはすごく感謝していますし、キャプテンとして昇格できなかったということには責任を感じています。

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