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【試合後コメント】第26回JFL第6節 vs ヴィアティン三重


第26回JFL第6節 vs ヴィアティン三重
2024年4月14日(日)13:00キックオフ
会場:カクヒログループアスレチックスタジアム
青森 1-1 三重(前半 1-1 後半 0-0)

 

コメント・柴田峡監督

柴田峡監督

【試合を振り返って】
まず1709人というたくさんの方に来ていだたき、ありがとうございました。またぜひ次も来ていただければなと思います。ホーム開幕戦ということで。多くの皆様に「次も来たい」と思ってもらえるような試合をしよう、結果だけではなくてピッチで躍動感を見せられるかどうか、というところも話をして選手を送り出しました。結果的には1-1。この6試合目を迎えるにあたって、選手たちには「このままでは昇格には到底届かないし変わるきっかけになる試合にしなければいけない」と。アウェー5連戦を終えてコンディション等も含めてなかなか難しいところはありましたけど、勝ち点に関しては我々は全く満足できていないはずだと伝えました。ですが、変われていたのは最初の2~3分で、やはり消極的な部分が出てきたりセカンドボールが拾えない、ロングボールを落としてしまう、こういうところが一つ一つ出来ていればあのような判定にもあまり感情的にならずにプレーすることが出来たんじゃないかなと思います。ただ、10人になってから狙い通りのカウンターを自分たちでハーフタイムの修正を待たずにやれたこと、そして、ハーフタイムでのロッカールームで、普段選手たちはとても大人しいのですが、ものすごく自分たちでアドレナリンが出た状態で話している彼らの姿を今シーズンになって初めて見たんですよね。やっと火がついてきたのかなと。今日すごく彼らのエネルギーをハーフタイムに感じたので、一つの成果を得られたと思うしここから中途半端なゲームにはならないだろうなと思いました。もう1点、2点取ることができればお客様にももっと喜んでもらえただろうし、もっとチームの結束感が出てまとまっただろうなと。そういう意味では、前向きに捉えられる勝ち点1だったのかなと思います。今の勝ち点1を前向きに捉えてるような勝ち点では無いですが、チームの状態が何か今ひとつ煮え切らない感じがあったんですけど今日で少し吹っ切れてくれれば良いかなと思います。来週は天皇杯を挟むので、天皇杯もしっかりと戦っていきたいですし次のアウェー岡崎戦に向けてまた良い準備をしていきたいと思います。

コメント・ 韓 勇岐選手

FW 28 韓 勇岐 選手

【試合を振り返って】
前半のうちに先制されたものの、すぐに1点返して崩れることなく自分たちがやるべきことを徹底して出来たので、勝ち点1を取れたことはポジティブに捉えています。先制されたあとは、負けている状況なのでとにかく点数が必要ということでみんな前に行くという姿勢が11対11の時よりも多く出ていたと思います。得点シーンもサイドからシンプルにカウンターを決めて取れたので良かったと思います。初得点は開幕からずっと狙っていて、自分としては遅かったですけどやっと取れたと思っていますし、ここから勢いにのってチームの勝利のためにどんどん得点をとっていければと思っています。今日の試合にはたくさんの方が見にきてくださって、やはり多くの声援はとても力になります。ありがとうございました。

【次節に向けて】
まず、天皇杯に関しては昨シーズン準決勝で負けているということなので、そのリベンジができるように1週間そこに向けて頑張っていきたいです。リーグ戦はまだ1試合しか勝てていないので勝ち点を積むためにも、次の試合必ず勝ち点3を取れるようにみんなで良い準備をしていきたいと思います。

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