お知らせ

柴田 峡 監督の処分について


日頃よりラインメール青森FCへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

今般、JFL(日本フットボールリーグ)に所属する当クラブの柴田峡監督の不適切であると判断される言動及び暴力的行為についてクラブ内で調査を実施し、本人に対する処分を決定したのでご報告申し上げます。

処分内容については以下の通りです。

 

<処分対象者>
□ 柴田 峡(ラインメール青森フットボールクラブ 監督)

 

事案概要①
・発生日時:2024年8月19日(月)
・発生場所:青森県総合運動公園旧陸上競技場
・対象者:選手、スタッフ
・事案:不適切言動(暴言)

■懲罰内容
・制裁金
・自宅謹慎に準ずる行動制限(クラブ活動への限定的参加)期間:2024年9月22日まで

■判断理由
当クラブは柴田監督のいくつかの発言が「不適切な発言と捉えられるやむを得ない」と判断した。調査の上でいくつかの証言には不明確な点もあり、対象者の状況は精神的苦痛やチーム内秩序の乱れを訴えるものも僅かではあるがいた。ただし、途中でチームを離脱した選手、スタッフはいない。なお処分については、チーム規律に対する重大な違反行為であり秩序風紀を著しく乱したものであったことから、契約に基づき制裁金及び自宅謹慎に準ずる行動制限処分とした。

 

事案概要②
・発生日時:2024シーズンJFL公式戦
・発生場所:ラインメール青森ロッカールーム
・対象者:選手、スタッフ
・事案:暴力的行為

■懲罰内容
・4試合の出場停止(ベンチ入り停止)
・対象試合:2024年度 第26回JFL第18節から第21節の試合

■判断理由
当クラブは柴田監督が行った行為、公式戦時におけるハーフタイムにおいてホワイトボード及び作戦盤を叩きつける暴力的行為等を事実であると判断した。懲罰の判断においてはJFA懲罰規程を参考。チームの役員における「乱暴な行為を行う」「選手等に対する攻撃的な、侮辱的若しくは暴力的な言葉又はジェスチャーの使用」があったものと判断し、2試合の出場停止処分とした。また同規程「役員及び監督等の加重」(役員、監督その他の管理・監督関係者が違反行為を行った場合には、特段の定めがない限り、その違反行為について定められた懲罰の2倍以下の範囲において懲罰を加重することができる)に該当することから、追加出場停止試合2試合とした。

 

弊社は、上記調査の結果を重く受け止め、柴田監督に対して厳正なる処分を行いました。また柴田監督には本件について真摯に反省して処分を受け入れ、今後は本件のような事象を二度と発生させないことを約束しております。

弊社としましては、当クラブにおいて本件事象が発生したこと、また関係者の皆様にご心配、ご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。今後同様の事象が生じないよう、当クラブにおいてコンプライアンス体制を強化・徹底してまいります。
2024年残りのシーズン全力で戦い、JFL優勝、Jリーグ昇格を目指して参りますので、引き続き変わらぬご支援、ご声援をいただけますよう何卒よろしくお願いいたします。

 

<報道関係のお問い合わせ先>
株式会社ラインメール青森フットボールクラブ
チーフマネージャー 井上 晴雄

TEL:017-729-0411

 

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