【試合後コメント】第25回JFL第29節 vs.東京武蔵野ユナイテッドFC
第25回JFL第29節 vs.東京武蔵野ユナイテッドFC
2023年11月19日(日)13:00キックオフ
会場:新青森県総合運動公園球技場
青森 2-1 武蔵野 (前半 1-1 後半 1-0)
コメント・柴田峡監督
柴田峡監督
天候が危ぶまれる中、会場に来ていただいた皆様に感謝いたします。
我々のJリーグ昇格に向けては、あくまで他力本願という状況の中で、とにかく自分たちが勝ち点3を積み上げていくことでしか、Jリーグ昇格のチャンスは無いので、そこにしっかりと集中してやっていこうと、この2週間は準備してきました。
先週と今週と勝ち点3を積み上げることができて、最終節まで緊張感のあるゲームを続けられることはありがたいと思っています。一方で、この時点で昇格を決めなくてはいけないというのが、我々のミッションだったことを考えると悔しさがあります。ですが、今やれることに注力するしかないと思い、今日のゲームに臨みました。
試合に関して言えば、グラウンド状態があまり良くないことを想定できた上での試合でした。我々が先週の試合できていたことを相手が同じように仕掛けてきて、少し守備がバタつく場面もありました。フィニッシュワークのところは、齋藤(来飛)、山口(和樹)のコンビでフィニッシュまで持っていくことが出来ました。もう1点獲りたかったところでしたが、今はとにかく勝ち点3獲得の方が重要だと思うので、選手たちの頑張りには感謝しています。
(次節に向けて)Jリーグ昇格の権利を得るチャンスが残っているということもありますし、リーグ最終戦ということもありますので、選手たちも我々も含め、1年間の集大成になるようなゲームしなくてはいけないと思っています。アウェイではありますけど、しっかりと1週間良い準備をして臨みたいと思います。
コメント・山口和樹選手
FW8 山口和樹選手
良い形で先制点を獲って、そのあとも集中した試合運びが出来ていたんですけど、ちょっとしたミスから失点してしまいました。
強風もありましたし、グラウンドのコンディションの状態もありましたが、みんなが一つになってしっかり守って、みんなが繋いでくれたパスを最終的には僕が決めた得点となりました。1点を決められても気落ちしなかったことは、今日の勝因の一つかなと思います。
Jリーグ昇格の可能性が無くなったわけではないですし、僕たちが出来ることは試合に勝利することだけだと思うので、また1週間良い準備をしてリーグ最終戦に臨んでいきたいなと思います。
今日はホーム最終戦でしたが、毎試合毎試合、僕たちの試合を観に来てくれて、とても僕らも力になりました。でもまだ終わっていないので、最後の試合まで応援してほしいですし、みんなで最後は笑って終えられたらなと思っています。