【試合後コメント】第27回JFL第9節 vs FCマルヤス岡崎

 
第27回JFL第9節 vs FCマルヤス岡崎
2025年5月18日(日)13:00キックオフ
会場:新青森県総合運動公園球技場
青森 2-2 マルヤス(前半 1-1 後半 1-1)

 

コメント・原崎 政人 監督

 

【試合を振り返って】

まず勝ち点3を取れなかったというのが非常に残念です。失点のところもまあ軽い失点だったかなと。もう一回自分たちがやることをしっかり確認したいと思います。攻撃に関してもやろうとしていたことは出来たんですけど、その精度というところをこれまでと一緒でまだまだ足りない。あれくらいゴール前にいくならもう少しスコアで返すことを増やしたいかなと思います。

 

今日も泰雅(平尾泰雅)が初めてスタメンで試合に出たり、虹輝(原田虹輝)が初めてベンチに入って試合に出たり、僕がチャンスを与えているという認識よりは彼らが良いので今そういう状況になっているので、今ベンチに入っていないメンバーに関しても非常に良くやってくれているしパフォーマンスも上がってきていますし、その時に本当に状態の良い選手で戦っていくという考え方はあまり変わっていません。次の天皇杯もそういうイメージでいきたいと思っています。

 

【次の試合に向けて】

修正するところは毎試合あって、勝った試合でも「ここをもっと良くする」というところはあるので、次がどこのチームであろうがしっかり前の試合を振り返って常に我々は良くなっていく、というスタイルは全く変わりません。天皇杯もリーグ戦も、前の試合で起こった良くなかったところは修正して、良いところは継続していく。選手・スタッフ共通認識をもってやっていきたいと思います。

 

【ご来場いただいた皆様へ】

本当にたくさんの方が来ていただいたなという印象です。球技場で試合するのは僕自身初めてでしたし、1,000人を超える方が来てくださって我々に期待して見に来てくれたことに本当に感謝するのと、なおさら勝った試合を見せることが出来なかったことが申し訳なく、今冷静に話すのが一杯一杯なほど悔しい気持ちが強いです。次のゲームでしっかり良い試合を見せて、ファン・サポーターの皆さんに勝ち試合を届けられるようにやっていきたいと思います。

 

コメント・平尾 泰雅 選手

 

 

【試合を振り返って】

初めてリーグ戦でスタメンという機会をいただいて、自分は絶対にゴールを決めないといけないというところで、失点してしまったんですけど前半終わる前に自分がゴールを決めることができてホッとした気持ちと、もっとゴールに貪欲にいって楽にチームを勝たせられるようにしていきたいなと思いました。

 

【ゴールシーンについて】

自分の得意なのがあのゴールの形なので、普段練習しているコースが思い描いているまま入ったので良かったです。

 

【初スタメンの気持ちは?】

めちゃくちゃ緊張しました。緊張しましたけど、選手や監督・スタッフが自分を和ませるような声をかけてくれたので思い切ってプレーすることができたと思います。

 

【次の試合に向けて】

まだまだゴールの数を増やせるんじゃないかなと思うので、次の相手は一つカテゴリーが下ですけどそこで気を抜いたりそういうプレーは無しにして、絶対に勝って上のカテゴリーのチームとどんどん試合して成長したいなと思います。

 

自分は今年で青森4年目になるんですけど、青森大好きなので。青森のために絶対にJ3昇格したいという気持ちで戦っています。