天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会 1回戦 vs BTOP北海道
2025年5月25日（日）13:00キックオフ
会場：プライフーズスタジアム
青森 5-0 BTOP北海道（前半 1-0 後半 4-0）
コメント・原崎 政人 監督
【試合を振り返って】
まず、この雨の中でもたくさんのファン・サポーターの方が来てくださって、大会は違いますけど 前節ホームで引き分けて勝ちを届けられなかったので今日一緒に喜ぶことができて良かったですし、天皇杯は負けたら終わりなので次に進むことができて良かったと思います。前半は良くなかったので、もっと自分たちのやりたいことを出したかったなと思いが強いです。最終的に後半4点とれて良かったんですけど、いつも選手に言っているのは「点は何点取ってもいい」ということで、もっとチャンスがあったのに相手のゴールに迫れなかった。特に前半はミスも多かったので、そういうところを修正して次に進みたいなと思います。
【2回戦に向けて】
やはり一発勝負なので。いま我々がマリノスさんに対してどこまでいけるのかを、しっかり勝つ準備をして良い状態で臨みたいと思います。
コメント・有田 光希 選手
【試合を振り返って】
八戸市ではありますけど青森県内で試合ができたということで、自分たちのサッカーはできたかなと思います。ただ前半に関しては納得いく内容では無かったので、修正を加えて後半は点をとることができましたけど、もっともっとより良いチームを作っていけるんじゃないかと思います。
【2点目のゴール後の監督へのお辞儀は？】
リーグ戦の前節でPKを外してしまって勝てる試合を逃したのでそれもあったのと、今日前半に僕が点とりましたけどそのゴールだけというような内容だったので、やっぱり自分がもっと引っ張るべきだったなと思っていたので。いろいろな思いを込めてあのようなパフォーマンスをしました。
原崎さんも言うんですけど「ホームで絶対に勝つ」というのは毎回言ってて、前節は実際勝てる内容だったと思います。失点に関しては改善できる点だと思いますけど得点のところは個人の能力とかチームの連携というところになってくると思うし、FWで出てる以上チャンスがあった中で決めなきゃいけなかった試合だったので。リーグ戦と天皇杯は違いますけど、ゴールをとることで自分自身も勢いに乗れますしチームとしても勝ち癖をつけることはすごく大事なので、次の試合に今日の勝利を繋げていけたらと思います。
【2回戦に向けて】
上のカテゴリーのチームと公式戦ができるのは今年でいえば天皇杯だけなので、そういったチャンスを自分たちで掴めたのは事実です。水曜日開催なのでリーグ戦の間ですけど、僕自身も楽しみですしチーム全体を考えた時に若い選手も多い中で、J1のチームとできるのは良い経験になると思います。自分たちの考える基準がこの相手とやることによって1つでも2つでも上がると思います。
せっかくやるなら守るだけじゃつまらないですし、どれだけ攻撃できるかやりたいです。1個1個の差というのは大きくて、本当にトラップの精度とかパスの精度とかひとつひとつのプレーにはかなり差があると思うので、そこに対してやっぱりどれだけ泥臭くできるか。ここまでリーグ戦もそういった戦いで勝ち点拾えてますし、失点が少ないのもそういった体を張った部分なので、そこを前面に出しながら自分たちの攻撃も数多く出したいなと思っています。
コメント・西坂 斗和 選手
【試合を振り返って】
カテゴリーが下の相手ということで、なかなか前半上手くいかなかったんですけど、後半しっかり立て直して複数得点・無失点で勝てたことは良かったと思います。
【ゴールシーンを振り返って】
結構フリーでボールを受けたのでそのまま打とうと思ったんですけど、相手が食いついてきたのでちょっとはがしてシュートを打ちました。入って良かったです。
【2回戦に向けて】
J1の選手と戦えるということは当たり前じゃないし、チームにとっても良いことだと思うので自分らしいプレーをどんどん出していきたいと思います。
