日頃より、ラインメール青森FCへの熱い応援をいただきまして、誠にありがとうございます。
株式会社ラインメール青森フットボールクラブは、青い森鉄道株式会社及び一般社団法人浅虫温泉観光協会とパーク&ライド促進に向けた社会実証実験を下記の通り9月27日(土)と10月12日(日)の2日間で実施いたします。
本取り組みはJクラブが求められる「シャレン!Jリーグ社会連携」※1 の取り組みの一環、地域のサステナビリティ推進に貢献するパーク&ライドの促進に向けてとして試験的に実施するものです。
【社会実証実験に関する各社の取り組みについて】
◆ラインメール青森
当クラブホーム戦において、青い森鉄道「野内駅」で下車し、シャトルバスで来場されるサポーターに対して “招待券を無料配布” します
◆青い森鉄道株式会社
青森-野内間は「青森・野内間おでかけワンコインパス」をご利用できます
※浅虫温泉-野内間は通常運賃(大人片道270円・小児片道140円/人)でご乗車ください
(列車時刻、運賃等の詳細は青い森鉄道ホームページをご覧ください。)
◆一般社団法人浅虫温泉観光協会
「浅虫海づり公園」の一部を無料駐車場として開放します
9/27(土)アトレチコ鈴鹿戦 駐車場・シャトルバス運行についてはこちら
目的
今後J昇格により当クラブのリソースを地域に還元する取り組みが求められます。実証実験を実施する 両日とも、当クラブホーム戦において新青森県総合運動公園駐車場の収容能力超過が見込まれることから、サポーターに対して地方鉄道(公共インフラ)の活用と浅虫温泉や青森駅の周遊を促し、地域を活性化することを目的としております。当該実証実験の結果を踏まえ、青い森鉄道による臨時列車の検討や 浅虫温泉エリアをアウェイツーリズム※2の拠点としていくことも検討していきます。
背景
◆9月27日(土)アトレチコ鈴鹿戦
三浦知良選手の所属するチームとの一戦となります。昨年は当クラブ平均入場者数800名に対し、3,000人超が来場されました。今期の平均入場者数は現在1,811人となっており、昨年以上の来場者を見込んでいます。
◆10月12日 ブリオベッカ浦安・市川戦
スキマスイッチの常田真太郎氏が代表を務める芸能人サッカーチーム「SWERVES」とラインメールOBによるエキシビションマッチを開催します(参加メンバーは当クラブホームページでお知らせしています)。詳細はこちら
※1 「シャレン!Jリーグ社会連携」とは
社会課題や共通のテーマ ( 教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など ) に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などとJリーグ・Jクラブが連携して、取り組む活動 です。3者以上の協働者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じて、地域社会の持続可能性の確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の 再発見に繋がるものと考えています。また、Jリーグはシャレン!を通じて、SDGsにも貢献しています。
※2「アウェイツーリズム」とは
アウェイツーリズムとは、アウェイゲームの観戦をきっかけに現地での旅や観光を楽しむサポーターを増やし、スポーツをハブに地域を活性化させていく取り組みです。


















