第24回JFL第14節 vs.FC大阪 監督・選手コメント
第24回JFL第14節 vs.FC大阪
2022年7月2日(土)14:00キックオフ
会場:大阪府営服部緑地陸上競技場
FC大阪 0-0 青森 (前半 0-0 後半0-0)
監督コメント
柴田峡監督
まずは、青森のサポーターの皆さま、FC大阪のサポーターの皆さま、たくさんの皆様に暑い中でしたが、試合を観ていただけたことに感謝をしたいと思います。
我々は4試合勝ちなし、1敗3分けという状況で今日の試合を迎えました。前節の試合ではシュートが2本、コーナーキックが0という結果で、ボールは動かせているが、なかなか相手陣内に侵入できず、相手にとって怖いことはできていない試合でした。FC大阪さんは非常にタフなゲーム運びをするので、そんな弱腰でやっていると一気にやられるだろうなというのもあった中で、今日の試合は前半からアグレッシブに行けましたし、ゴールに向かう場面も前半後半ともに何度かありました。最後のところを決めきれないところは、うちの決定力不足なのかなと思います。しかし、前節に比べれば非常に前向きな内容だったのかなと思います。
FC大阪さんはクラブの想いみたいなものを、ピッチの中で選手たちは体現しているなと実感しました。ファウルやカードの多い試合になってしまいましたが、選手たちはサッカーをやろうというイメージはありましたし、それほど悪いイメージではない試合内容でした。選手たちは、ある程度の手応えを感じられたのではないかと感じています。ただ、最後のところを決めきる力というのは、まだまだこれから考えていかなければならないと思いますし、ここで本来であれば、首位の勝ち点に肉薄しておきたかったんですが、差は結局縮められないままで、試合は終了してしまいました。
(ホーム4連戦に向けて)これで5試合勝ちなしになったので、なんとか4つ良い結果を残せるように。なんとか勝ち点3をもぎ取らなければならないと思っています。
選手コメント・村越凱光選手
MF41 村越凱光選手
青森に来てからすぐに大阪での試合で、暑い環境には慣れていたんですけど、ここまで大阪が暑いと思っていなかったので、試合の入りの部分で慣れるのに時間がかかりました。結果は0-0でしたが、自分ができることをやって課題も見えたので、良い勉強になった試合だったと思います。
(ラインメール青森の印象について)柴田さんが松本山雅FCのときにやっていたサッカーを、もうちょっと進化させた感じのチームだなという印象です。選手たちは練習から常に良い雰囲気をもっている印象なので、このチームに来てよかったなと感じています。また柴田さんのもとでサッカーをできることは、自分のキャリアにとって嬉しいことなので、このチームにいる限り、一生懸命やっていきたいなと思っています。
(次戦に向けて)まだ上位チームには離されていないので、自分たちがやることは勝ち点3をとってJ3に昇格することだと思います。ホーム4連戦でホームのお客様の前で自分のプレーをアピールして、サポーターの皆さまに自分を知ってもらえたらなと思っています。勝ち点をとるだけでなく、チームとしても成長出来たらと思っています。