第24回JFL第17節 vs.MIOびわこ滋賀 監督・選手コメント
第24回JFL第17節 vs.MIOびわこ滋賀
2022年7月24日(日)15:00キックオフ
会場:弘前市運動公園陸上競技場
青森 2-0 滋賀 (前半 1-0 後半1-0)
監督コメント
柴田峡監督
弘前といういつもとは違う会場ではありましたが、500人近いお客様にご来場いただき、本当にありがたく思っております。
前節は残念な敗戦になったので、連敗はしてはいけないということ、後がないという状況の中で、そういう雰囲気をもって1週間練習をしてきました。
(坂東篤選手は)背後を狙えて運動量があり、非常に勤勉な選手で、人間的にもナイスガイな選手。そういった選手が結果を残してくれるとチームが活性化する。そんなゴールになったかなと感じました。
ただ、それ以外にもそれなりにゴールに向かうチャンスがありました。もちろん全部がゴールに入らないのがサッカーだとは思いますが、もう1つ2つ決める力をつけていかないといけないことは改めて感じましたし、2点目を獲ったあとも相手陣でサッカーをするという部分は、もっと浸透していかなくてはいけないです。
圧倒的なチーム力差のないJFLで、拮抗した相手とであっても結果を出し続けていけば、チームは力をつけていくものだと思います。また次の試合を大事にして、このあとの試合に繋げていきたいと思っています。
選手コメント・坂東篤選手
FW19 坂東篤選手
まずは、チームが前節負けていて、個人的には久々のスタメンだったので、チーム・個人ともに気合の入った試合でした。自分も結果を残せて、チームとしてもしっかり勝ちきれたことは良かったのかなと思います。
開幕からウイングバックで先発の試合は何試合かありましたが、フォワードとして公式戦にスタメンで出るのは今シーズンはじめてだったので、自分の本職でプレーができるという喜びと、楽しみな気持ちで試合に臨みました。楽しみな気持ちもありましたが、結果を残さないといけないということを自分に言い聞かせてプレーし、結果を残せたことは良かったと思います。
個人としては得点を積み重ねられるように、先発で出続けられるようにしたいです。先発で出られなくなる時期もこれからあるとは思いますが、ブレずにやるべきことをやり続けて、しっかり結果を残せる準備を常日頃からしていきたいと思います。
選手コメント・岩間雄大選手
MF28 岩間雄大選手
ホームなので、絶対に勝ちが必要でしたし、前節負けている中で、なんとか勝つことができて良かったなと思います。
前節よりもチームメイトのこともよく分かってきましたし、チームのやり方というところも理解して試合に臨めたなと思っています。アンカーのポジションを任されている中で、守備のタスクが非常に大きいと思っています。ですが、点を獲らないと勝てないわけで、攻撃の部分でのつなぎ役であったり、ボールを回収してからの二次攻撃であったりを意識してプレーしています。
前節できなかった部分をチームでしっかりと話し合ったところと、ミーティングで監督からは試合を見に来てくださった方に喜んでもらえるような、感動してもらえるような、気持ちをみせたプレーや心を震わせるようなプレーをしようと言われた中で、しっかりと2点を獲れて最後まで集中を切らさず、勝つことができたのは非常に良かったのかなと思います。
チームとしては、僕は昇格しか考えていないですし、それを達成するために呼ばれたと思っています。呼ばれたからには、試合で結果を出さなければいけないですし、恥ずかしいプレーはできないです。しっかりと責任を持って結果で示していきたいと思います。