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第24回JFL第20節 vs.Honda FC 試合後コメント


第24回JFL第20節 vs.Honda FC
2022年10月2日(日)13:00キックオフ
会場:弘前市運動公園陸上競技場
青森 1-0 Honda (前半 0-0 後半1-0)

 

コメント・柴田峡監督

柴田峡監督

弘前にも関わらず、600人ものお客様に来ていただきました。足を運んでいくということは、それなりの想いがないと会場には足を運ばないと思います。それが600人であろうと6,000人であろうと、会場に来ていただく一人一人の気持ちは変わらないと思うので、本当にありがたいなと思っています。

Honda FCは、JFLの中でもリーグを牽引してきている歴史のあるチームですし、JFLの門番とも呼ばれる力もありますし、レベルもクオリティーもひとつ上だと思っています。選手たちへは、リスペクトし過ぎる必要はないが、相手のレベルをしっかりと理解して、物事を理解していくよう求めました。今日の試合のキーワードは、とにかくセカンドボール。Hondaさんは切り替えも早いですし、セカンドボールへの反応だとか、スピードがワンランク上なので、それに対して着いていくためには、セカンドボールに集中する。そこをベースに1週間トレーニングを積んできました。

選手たちはこの暑い中、非常によく運動量を確保してくれましたし、最近の試合で点を獲られてないということが、過信にならずに、自信になっているなと感じています。次はFC大阪相手に5点を獲った奈良が相手なので、気を抜いている暇は全くないですし、我々はもう一つも負けられないので、とにかくここで弾みをつけて、一つ一つしっかりと勝ち上がっていって、少しでも終盤まで昇格の可能性を残していけるように、毎試合大事に戦っていきたいと思います。

 

選手コメント・廣末陸選手

GK17廣末陸選手

J3昇格を考えたときに、今日は間違いなく勝たなければならない試合でした。特段、普段と変わったことはなかったんですけど、強い気持ちを持って試合に入りました。今日の試合でも、みんなが体を張ってくれて、失点を0に抑えられたのは、チーム全員での結果です。

僕のセーブというよりは、チーム全員で掴み取ったもの。5試合連続無失点というのは、なかなか出来ることではないですが、それが今のチームの強みになっていて、1点を獲れれば勝てるという気持ちで試合に臨めていると思います。今日の勝ち点3はチーム全員で掴み取った勝ち点3だと思います。

今年絶対にJ3に上がるぞという気持ちでやってきているので、このメンバーでJ3に行きたいですし、今年絶対にJ3に行くという強い気持ちを持って、最後まで悔いのないように1年通してやり切りたいと思っています。

 

選手コメント・佐久間駿希選手

DF27佐久間駿希選手

今はみんなが気持ちいいくらい意思疎通して、合ってきています。チームが完成形に近いくらいになってきているのかなと思っています。セカンドボールへのダッシュ、前線でのプレッシャーなどを含めて、選手全員がサボることをしないことが要因だと思っています。

今までリーグ戦でチャンスがある中で、決めきれていなかった中で、あそこの場面でこぼれてきて、あとは気持ちで押し込むだけでした。決まって良かったです。

失点は絶対しないように体を投げ出すようなプレーは意識しています。組織として、しっかりと守備ができていると思うので、引くところ引く、行くところは行くということが、しっかりと出来ているので、あとは要所要所、一対一を負けないなどはチームとして出来ているのかなと思っています。

J3に上がるためには、負けて良い試合は1試合もないので、これからも無失点を続けながらチャンスは絶対に物にして、1試合1試合勝っていきたいと思います。

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