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第24回JFL第5節 vs.クリアソン新宿 監督・選手コメント


第24回JFL第5節 vs.クリアソン新宿
2022年5月5日(木・祝)13:00キックオフ
会場:カクヒログループアスレチックスタジアム
青森 2-0 新宿 (前半 1-0 後半1-0)

 

監督コメント

柴田峡監督

前節のホーム開幕戦は残念な結果となってしまいましたが、今日は会場も違って大変すばらしいスタジアムで試合をすることができました。来場者3,000人を目指してのキャンペーンで、人数は及びませんでしたけど、来ていただいたサポーターの方に感謝したいと思います。ありがとうございました。

内容的には、前節は我々らしくない、前への出足も遅く、構えてしまう試合になってしまいました。上を目指していく上では、連敗はどうしても避けたかったので、もう一度しっかりと前に前にプレーをして、プレスをかけていくなど、運動量をかけて、ピッチ内でエネルギーを出せるようにした結果がこういう形で出て良かったと思います。

新宿はアウェイ連戦で移動もあり、大変なスケジュールの中で、働いたあと夜に練習をするという環境の中で、とても目標に向かって一体感があるなと過去の数試合を見ていて分かっていました。ここまでリーグ戦で勝点1しか取れていなかったからといって、決して格下に見たつもりはなく、きちんとリスペクトをして準備してきた結果が出たことは良かったと思います。今日については内容と選手の頑張りについては、評価してもいいのかなと思っています。

中2日でヴァンラーレ八戸とのゲームがありますが、ここ数日で急激に気温が上がった中で、選手たちには非常に厳しい条件なのではないかと感じます。5月4日(水)に開催予定だったヴァンラーレ八戸とSC相模原との試合が中止になってしまったので、相手は1週間準備をして試合に臨むことができて、コンディション面では相手が有利なのかなと思います。しかしサッカーは、それだけで決まるわけではないところがサッカーの面白いところです。しっかりと私たちは良い状態で、試合に臨みたいと思います。

リーグ戦については、前節は負けてしまいましたが、ここ3戦では、2勝1敗ですので、ソニー仙台FCとの試合では、しっかりと勝ってリーグ戦を連勝できるように頑張りたいと思います。

 

 

選手コメント・浦田延尚選手

DF 2 浦田延尚選手

連戦ということもあったり、ここ何日間の中では暑い気候の中、チームとしてここ何試合かはボール保持を大事にし過ぎるゆえに、自分たちの特徴であるアグレッシブな攻撃というのが、なかなか出来なかったです。監督やコーチからは、もう少し前にパワーをかけていこうという指示があった中で、全員がそれを意識して、今日は出来たのではないかと思っています。

(得点シーンについて)前日の練習で、試行錯誤する中で、響稀(和田響稀選手)から狙い通りのボールが来たので、枠に入れることさえできればと思っていました。セカンドボールで中に行くのもありかなというところも含めて、本当に狙いどおりの得点でした。

次戦の天皇杯青森県予選は、同じ青森県でライバルとして切磋琢磨していく相手ですし、Jリーグを目指す上では、本当にJを目指しているのであれば、そこには絶対勝利しなければいけない、将来的に勝点をとらなければならない相手だと思いますので、天皇杯という大会であろうがなかろうが、相手に絶対勝利して、自分たちが青森県の代表として天皇杯の本戦に向かうという強い気持ちを持っていきます。連戦だからと言い訳をせずに相手に向かっていきます。

その1週間後のリーグ戦については、ここまで自分たちは連敗もしてないですけど、連勝もしていないので、昇格を目指す上では、連勝することは必要になってくるところだと思うので、良い準備をして、良い結果を持って帰りたいなと思います。

 

 

 

選手コメント・和田響稀選手

FW 16 和田響稀選手

今日は前線2枚が前から行くというところを意識してやってきいて、それがうまくはまって最終的には2点とって勝ち切ることができて、成果が出たかなと思っています。

(得点シーンについて)ああいう押せ押せのときに、後ろの人がいいボールをくれるというのを信じて走った中でのゴールでした。味方を信じてうまく走れたなと思います。

(次戦に向けて)格上の相手ですけど、青森の代表になるためにはここは勝たないとダメだと思うので、みんなで勝ちに行って、天皇杯に行けるようにしたいです。リーグ戦もまだ連勝はできていないので、八戸に勝って、良いリズムでリーグ戦につなげていきたいと思っています。

 

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